さまざまな種類がありますが用途によって使い分けがされています。
シリコン系…耐候性・耐水性・耐水性に最も優れているが上から塗装は不可。主に水回りに使われる。
変性シリコン系…耐候性・塗装性に優れ屋外で幅広く使われる。
ポリウレタン系…耐候性が良くないので屋外では塗装が必要。
アクリル系…水性で硬化後は体積がやせる。水に触れるところでは不可。
コンクリート造りや外壁材の継ぎ目を塞ぎこむ一部の造りを除いて建物の一面を一枚の材料で作れるわけではないので、外壁材のつなぎ目というものが出来ます。
そこを伸縮性のあるコーキング材などで埋めているのですが、建物の揺れを吸収したり雨水の侵入を防いでくれる役目があります。
ただそのコーキングも半永久的に長持ちするものはなく、種類にもよりますが10年~20年ぐらいの耐用年数のものが主流です。
コーキングの打ち替え時期は、割れや剥がれはもちろんですが、それらが無くても指で押してまだ弾力がなければコーキングとしての役目は終えかけているでしょう。
しかし雨漏り等に繋がっているようなものでなければ、外壁塗装や屋根塗装と合わせて工事をすると足場費用が抑えられるのでオススメです。
さまざまな種類がありますが用途によって使い分けがされています。
シリコン系…耐候性・耐水性・耐水性に最も優れているが上から塗装は不可。主に水回りに使われる。
変性シリコン系…耐候性・塗装性に優れ屋外で幅広く使われる。
ポリウレタン系…耐候性が良くないので屋外では塗装が必要。
アクリル系…水性で硬化後は体積がやせる。水に触れるところでは不可。
コーキング打ち替え工事には複数の工程があります。
そのどれをとっても大切な工程なので、どれか一つでも不十分だと工事後早い時期での剥がれや割れに繋がります。
・古いコーキングの撤去…少しでも残っているとそこから剥がれてきます。
・プライマーの塗布…コーキング材と外壁を繋ぐ接着剤の役割を果たすため不十分だと剥がれてきます。
・適量のコーキング材…10mm以上の厚みが無ければ耐久性が保てず、逆に厚すぎるとうまく固まらずベタベタになり硬化不良という症状になります。